オトシンネグロ繁殖日記 1 2 3 4

2006年9月19日、なんかすんごいコースでハリケーンから台風に名前が
変わって日本列島に近づいた台風13号の影響か、ウチのネグロが卵を産んだ。

9月20日
それはもう驚いた。一日、家を空けて9月20日に帰ってくると、もう写真のような状態。
この他にも水面に3mmほども見たことのない油膜が出ていて驚かされる。
油膜の方は濾過方式の変更(底面吹き上げ→底面吸い込み)が原因だと思われるが
こちらもあまりの光景に驚かされた。

CRS選別の為に買ってきた水作のフロートボックスを落とすほどの衝撃的光景。
この後、偶然に気まぐれで購入したフロートボックス大活躍

その数なんと目視で100個前後!!

ネット上で一匹の親からそれだけの稚魚が生まれるなんて聞いたことないわけですが・・。
大器晩成とは言いますが、一年以上存在すら忘れかけていたネグロGJです。

←出産後のオトシン母さん。
 あんまりスリムになった印象はない。
拡大して見てみる。
上の方に白い部分が見える。
どうやらコレは産卵後に重力に合わせて位置が決まるらしく
この時点では卵も非常に弱いのでそっと見守る。

卵の確認数:100個くらい
うち白濁卵:5個(死亡)

水温:23℃前後・水質不明


9月21日
あたふたしている内に、段々と魚の形に近づいている。
写真右側が尻尾。ピクピク動かしている。

此処まで来ると、卵が孵化する前に産卵箱に卵を移動していいらしい。
コツはスポイトでチョンチョンと突きながらはがしつつ、
落ちる寸前で吸い込むこと。
比重は結構重いらしく、油断すると水槽の底に沈んでいく。
成長具合は産卵日が一日違うだけでかなり違うので注意。
幸い、ほとんどの卵が無事に回収できたが、
中には潰してしまったものもある。
ただし、潰してしまっても生き残る個体も居る模様。

回収:87個
潰した卵:6個

水温:23℃前後

数の変動は、新たに見つけたり産んだりしたと思われるもの。
水槽面だけでなく、水草にも産み付けられていて
なかなか個数が把握できない。
というか見失っているじゃないか orz


9月22日
回収ボックス(水作フロートボックス)の様子。
中央右側の細長いのは潰れた卵の死魚。
またミクロソリウムやクリプトから卵を回収。
最初にボックス面に張り付いた個体。
実は回収時に潰れた卵が生き残ったもの。
殻を割る苦労がなかったからか、悠々している。
夜になるとかなりの数の稚魚が卵から
尻尾を出してジタバタしていた。
←頭が出きれていない個体。
ときどきスポイトで水流を起こしてやる。


水温:23℃
換水:14リットル

9月23日
↑ほとんどの卵が孵った。死魚は昨日からの一匹のみ。死骸はカビることなく、
胴体は溶けるがヨークサックは残ったままになっている。
試しにセカンド水槽に放り込んだが、誰も食べずに吐き出していた。マズいのか?
まだヨークサックが大きいので、張り付いてばかりいる。
水流には流されにくい。結構根性があるのが見て取れる。

ほとんどの卵が孵化したため、ボックス内を清潔に保つために
スポイトで卵の殻を取り除く。

昨日と違って卵から抜け出して底に貼り付いている個体。
成長具合の早い固体だが、どうみてもザ○レロにしか見えない・・。
最初に生まれた固体。
成長差が激しい。ヨークサックはかなり小さくなっている。

この時点で水槽内に取り残されていた卵も孵り始めたようで、
ガラス面に貼り付いているところを捕獲して回収。点呼したところ・・・

生存&回収:101匹
死魚:ナシ!!(奇跡??)

換水:14リットル


9月24日
秋っぽくなってきた。朝晩は寒すぎるくらいだ。
本日は起きてみるとガラス面に稚魚が付いている。
ボックス内の稚魚もよく泳ぐようになり、ヨークサックが小さくなって
スリットを抜け出して脱走を開始したのかも知れないと思い、
ピペットを導入して回収。しかしコレが問題で、貼りつき能力が
強くて吸い込むと中に貼り付いてなかなか出てきてくれなかったりした。

ボックスが水に馴染んでいなくて表面に汚れが浮いてきたので、
掃除がてら点呼すると、110匹に増えていた。

う〜ん・・なんだか個体数の変化がおかしい。
段々増えるってどういうことなんだ?バケツで3回数えたから今回は
間違いないはずなのですが・・・。
そろそろ給餌を始められそうなのでブラインの準備。

水温:22℃
換水:21リットル

と、こんな感じで続けてレポートしたいと思いますのでよろしくお願いします。
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